環境放射線モニター Mr.Gamma (ミスター・ガンマ) A2700B型
私達の身の回りには自然界から出ている目に見えない弱い放射線が存在しています。放射線は日常のあらゆる物体・物質からたえまなく放出されています。 放射線には主にアルファ（α）線、ベータ（β）線、ガンマ（γ）線がありますが、Ａ２７００Ｂ型Ｍｒ．Ｇａｍｍａで簡単にガンマ（γ）線を精度よく測定することが出来ます。
- いつでも放射線のモニタリングが自分の手元でできることへの安心
- 携帯性に優れた乾電池式なので、外出先でも簡単測定
- 安心の国産・日本製 メーカー１年保証
- 日本製の線量計なので単三電池２本、海外製は特殊電池が品薄で入手困難
- 当店 すこやか広場の店頭で、Mr.Gammaを触って試すことができます
- 1,000台以上の販売実績 すこやか広場は、メーカーの正規代理店です
安心の国産メーカー クリアパルス株式会社
物理計測のパイオニア CLEAR-PULSE CO.,LTD http://www2.clearpulse.co.jp/
Mr.Gaｍｍaは世にある携帯型の中では数少ない
「エネルギー補償型」です。
「エネルギー補償型」とは
ガンマ線はエネルギーによって人体に与える影響が異なるので、
単純にガンマ線の数をカウントするだけでなく、
エネルギーによる変換計算＝補正を行い、放射線の数を
数えるだけよりも正確な線量率を表示しています。
もっと判りやすくお伝えするために（文責：すこやか広場 佐藤茂伸）
ガンマ線を出す放射性物質にはヨウ素、セシウム等々があり、
各々エネルギー値も違い人体への影響度が違ってきます。
そのため、どの物質の粒がどれだけの数を検知できたのかどうかが重要です。
降り注いでいるヨウ素・セシウム等は毎日、時により割合が変化しています。
一般の携帯型測定器の多くは、それらを一つの放射線粒として感知しています。
ヨウ素・セシウム等々を区別しての計測器は殆どありません。
このMr.Gaｍｍaは、それらの物質をエネルギーの差にて瞬時に区別し、数量を把握して計算し総合の値を出します。この様に、「エネルギー補償型」という測定器は測定値がより正確になって出てくるのです。
私の暮らす葛飾区東部が都内でも非常に高い放射線量が測定されました。すこやか広場の佐藤様他皆様に良い商品にめぐり合わせて頂き、心から感謝いたします。約一か月熟慮し、数多ある線量計から Mr.Gammaが携帯用個人 線量計として最も信頼できると考え納品をお願いしました。 取り急ぎ御礼まで
（東京都葛飾区 Nさん）
線量計 Mr. Gamma 大活躍しております。我が家の周辺や子どもの生活圏は測り終え、今は安定しているので、もっぱら、頼まれて測定しに行ったり、貸し出したりしています。６月にあった個人の線量計持ちよりの測定会や正のミーティングにも行って来ましたが、やはり、シンチレーション式エネルギー補償型は精度も高く正確な数値を出していました。
外国製のものは元から高い線量を測るように設計されているのか現在の東京、横浜レベルの0.0XXマイクロを測るには精度が足りず、高い数値を出してしまうものが多くありました。
決して手軽な金額ではないけど、これからの時代、信頼出来る線量計が手元にあるのは心強いです。よい商品をありがとうございます。
京都の方でチェルノブイリの時に線量計を手に入れて以来、ずっと測定しつづけておられた方がいます。私も目が黒いうちは測定し記録し続けようと思います。
将来、それが役に立つような事態にはなって欲しくないとは思っていますが。
（横浜市中区 Tさん）
いろいろと家の内にもホットスポットがあることと屋外でも低い場所また低くできる方法も色々と試すことができます。また気をつけなければならない場所も具体的にわかり子供に無駄に注意ばかりせずに先回りで周辺環境を整えてあげることができるので大変たすかってます。本当にありがとうございます。
ありがとうございました。
（福島市 Nさん）
本日到着しました！
早速簡単に家の中を測定してみました。
食卓や玄関など比較的掃除している場所は低め（0.06-0.07μSv/
hr）でしたが、窓際のカーテンや、寝室（！）が0.08超と若干高めでした。
しかし、全体的に生活に不自由がないレベルであることが分かって
ホッとしました。
放射能は目に見えないですから、こういった機械は必須アイテムですね！
同封されたチラシも、とても良かったです。
マクロビオティックのお話も、覚悟をもって生きる強さに打たれました。
玄米の良さを再確認しています。
自然食にはもともと興味がありましたので、貴会があれば利用した
いと思います。
また、店長さんのお子さんの写真がとてもかわいいですね。
子どもたちのために、頑張らなければ！と気合も入ります。
すこやか広場さんのホームページは、家族的な暖かい感じが伝わっ
てきて楽しいです。 みんながこういった暖かさに価値を見いだして生きて行けたら平和なんですが！また宜しくお願いします。
（川崎市 Kさん）
測定の方法
電源を入れるだけで測定を開始します。
- 測定するときは電源ボタンを押して電源を入れます。
電源ボタンはカチッと感じるまで確実に押してください。 - 画面を確認します。
電源を入れた後、測定が安定するまで１分ほどカウントダウン状態になります。
画面にカウントダウン時間が表示されます。 - 測定を開始します。
画面のカウントダウンが終了すると測定が開始されます。 - 画面に１０秒ごとに測定値を表示します。
画面の右下の１分間バーグラフは１０秒ごとに目盛りが変化します。
＊＊＊放射線検出器はフロント・パネルの十字マーク（＋）付近にあります。 - 測定を終了するときは電源ボタンを押して電源を切ります。
電源ボタンはカチッと感じるまで確実に押してください。
ブザーの使用方法
測定放射線の強度を音で確認できます。
- 音を聞くときはブザーボタンを押してブザーをオンします。
ブザーボタンはカチッと感じるまで確実に押してください。 - 画面を確認します。
ブザーがオンになると画面の左上にブザーマーク（（（●）））が表示されます。 - 装置が放射線を検出するとピピピッという音がなります。
＊＊＊音の間隔は放射線の強度に相当します。
（音の間隔が短いと放射線の強度が強い） - 音を消すときはブザーボタンを押してブザーをオフします。
ブザーボタンはカチッと感じるまで確実に押してください。 - 画面を確認します。
ブザーボタンがオフになると画面の左上のブザーマーク（（（●）））が消えます。
電池の取り付けまたは交換の方法
この装置は単三電池２本で動作します。
電池がなくなったら新しい電池に交換してください。
- 本体から保護カバーを外します。
保護カバーの角を１ヶ所ずつ外に広げると保護カバーが外れます。 - 本体の背面にある電池ふたを外します。
電池ふたにある開閉マークを押し下げながら外側に外します。 - 電池を取り付けまたは交換してください。
電池は極性（＋／−）があります。
電池ボックスマークにしたがって正しく取り付けてください。 - 電池ふたを取り付けます。
電池ふたを本体に合わせえてパチッと音がするまで押しこんでください。 - 保護カバーを取り付けます。
本体の検出器パネルのある面を保護カバーの窓に合わせて取り付けてください。
注意
- 長時間使用しないときは本体から乾電池を外してください。
- 電池は古いものと新しいものを同時に使用しないでください。
- 本体の横には信号出力用のコネクタがあります。防水されていませんので水のある場所での使用にはご注意ください。
- 装置を開けたり分解したりしないでください。
- 本体に取り込まれている放射線検出器は衝撃に弱いので落としたり強い衝撃を与えたりしないでください。
- 使用温度範囲を超えた環境では使用しないでください。
- 装置は国内の使用に限られています。海外に持ち出すときはあらかじめご連絡ください。
- 異常に気がついたらすぐ使用を中止して営業所までご連絡ください。
| 型式 | Ａ２７００B |
| 名称 | Ｍｒ．Ｇａｍｍａ（ミスター・ガンマ） |
| 検出方式 | シンチレーション式 |
| 検出器 | 固体シンチレータ（ＣｓＩ（Ｔｌ）） |
| 測定放射線 | γ線 |
| 感度 | ０.０１μＳｖ／ｈに対して 毎分１０カウント以上 |
| エネルギー範囲 | １５０ｋｅＶ以上 |
| 測定範囲及び表示 | ０.００１～９.９９９μＳｖ／ｈ デジタル４桁表示 |
| サンプリング時間 | ６０秒 |
| 表示間隔 | ６０秒の積算値（移動平均）を １０秒毎に表示 |
| アナログ出力 | ０～＋３Ｖ（アンプ出力） |
| 外形寸法 | 本体：７５（Ｗ）×２７（Ｈ）×１３５（Ｄ）ｍｍ 保護カバー付： ８１（Ｗ）×３２（Ｈ）×１４１（Ｄ）ｍｍ |
| 電源 | 単３電池×２本 電池寿命２０時間以上 |
| 重量 | 約３００ｇ （保護カバー付） |
12月7日 更新
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