ご参加いただいた皆様、ならびにご協力いただいた関係者の皆様 本当にありがとうございました。

当サイトは記録アーカイブとして継続的に公開します。

USTREAMアーカイブ

・【ノーカット版】5.26 小出裕章さん講演会inヨコハマ（KTV葛飾）http://www.ustream.tv/recorded/22893636
・パレード（IWJ神奈川1）http://www.ustream.tv/recorded/22858001

講演会の会計報告

526小出裕章さん講演会の会計報告をさせて頂きます。
実行委員はすべてボランティアで行い、たくさんの方の助けもあったため、思った以上の金額を被災地への
義援金とする事ができました。改めて感謝いたします。ありがとうございました。

（実行委員への交通費の支払い等は全くありません。ただ便宜としては5/26当日にスタッフと参加した者に、昼食を配布させて頂きました。また、スタッフとして参加して下さった会社の方々にもボランティア価格で作業を請け負って頂きました。ありがとうございました。）

会計に関してのご報告

《収支》
収入：1,343,565円
　　　入場料、ブース料、、カンパ（実委宛）、託児料

支出：1,027,259円
　　　会場費関連費、講師関連費、チケット＆チラシ関連費、当日諸経費、実委関連費

収支合計：316,306円

《義援金》
書籍ブース収益：　　37,078円
526当日会場カンパ：451,129円
収支残：　　　　　　316,306円

義援金合計：804,513円
三等分となる268,171円を各団体に寄付させていただきました。

《義援金送付団体》
・福島ぽかぽかプロジェクト
・福島の診療所建設委員会
・保養センター「沖縄・球美の里」

皆様からの講演会当日のカンパと後日いただいたカンパ等の総合計は４５１，１２９円でした。
こんなに多くの義捐金が集まり、実行委員一同感激しております。本当にありがとうございました。
この貴重な皆様からのお志は実行委員会の余剰金と併せて、下記の３つの団体に届けさせていただきます。

①福島ぽかぽかプロジェクト

福島の子どもたちの一時避難をみんなで実現しよう！
「除染がはじまって効果があがるまで、せめて子どもたちを一時避難させて」
避難したくても仕事などの関係で難しい、そんな切実な声にこたえて始まったプロジェクトです。
福島市周辺の親子や妊婦さんの、福島市西部で線量の低い土湯温泉での短期保養を支援します。
１月～３月には、のべ１６４０名が参加しました。
できるだけたくさんの親子が、できるだけ長い時間避難できるように、どうかご協力をお願いします！
http://www.foejapan.org/energy/action/111212.html（オンライン寄付も受付中）

②福島の診療所建設委員会

警戒区域、計画的避難区域などから避難している12万人、自主避難の６万人が家や生活の糧を奪われ、県内の36万人の子どもたちが生活し、遊び、学んでいる地域の75％ が、放射線管理区域（毎時0.6ﾏｲｸﾛｼｰﾍﾞﾙﾄ）を越える放射能汚染地域となっています。
政府が避難の権利とその補償を拒む中で、県外へ避難したくても避難できない現実があります。
また、山下俊一福島県立医大副学長などの「年間100㍉ｼｰﾍﾞﾙﾄまでは安全」、「内部被ばくは心配ない」などという言葉を、だれも信じてはいません。
子どもたちはモルモットではありません。
この運動は「人間をかえせ」の声をあげ、やっと始まったばかりです。ぜひ支援をお願いします。
http://www.clinic-fukushima.jp/

③保養センター「沖縄・球美（くみ）の里」

年間使用できる福島の子どもたちの保養施設（日本で初めてです）を沖縄の久米島に建設中。
7月から毎月約50人を受け入れ、自然を満喫してもらいます。
島の人は大歓迎を表明。世話人代表の広河隆一はチェルノブイリ救援を20年以上続けた経験から、保養センターの必要性を訴えます。
久米島では、食品の放射能測定を実施し、希望者は甲状腺の検査や健康診断も可能。
一人でも多く保養できるように、ご支援・協力をお願いします！
http://okinawa-kuminosato.blogspot.jp/

ユーストリームによる生中継

インターネット生中継をご覧になれる動画サイトUSTREAM（ユーストリーム）で
当日、講演会の生中継が予定されています。

無料で視聴できますが、ネット回線速度や機器状況、アクセスの集中などにより、
正常にご覧になれない場合もございますので、予めご了承ください。

USTREAM:
IWJ_KANAGAWA1: 【IWJ中継市民チャンネル 神奈川Ch1】
http://www.ustream.tv/channel/iwj-kanagawa1